銭無円子の「金持脳・貧乏脳」でわかる成功の秘訣 » 2008 » 12 月

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銭無円子の「金持脳・貧乏脳」でわかる成功の秘訣

2008 年 12 月 のアーカイブ

ついに2008年もあと1日ですね。

2008年12月30日(火)

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私の事務所から冬にはくっくり富士山が見えます。

昨日も今日も本当に美しい姿がくっきり!

いいですね、日本人に生まれて良かったと思える瞬間です。

さて、ラジオのニュースで、N証券がJOC(オリンピック委員会)のオフィシャルスポンサーを

降りることを検討していると伝えています。

ちょっと業績が落ちると、事業に関係のないところから予算をカットしていくというのは

企業にとっては、必要なことはわかります。

しかし、JOCに支払っていた年間の費用はどれほどなのでしょう。

今年の12月は、忘年会やの忘年パーティーを取りやめる企業もかなりありました。

派遣ギリをしてわけではなく、ある程度利益を出している企業でさえ取りやめたところもあったのです。

「うちの会社だけ派手にやっていると思われるのも、困るし・・・」

でも、そうしたなかで、何もやらないとほけいに社員の不安が増して、気分が落ち込むから

といって、零年通り忘年会を実施した会社もありました。

多少、キリギリス的な考えと非難を覚悟ですが、なんとはない不安は「不安だ」と自覚したところから

心に影を落とします。

それなら、多少なりとも見えをはって、楽しむときは楽しんだ方が、気分も楽じゃないかって思うわけです。

確かに、寮を追い出されすむところもない、明日が不安という方もいます。

でも、皆が不安で下を向いてしまったら、日本全体がだめになってしまうような気がします。

カラ元気といわれても、「明日はいいことがある!」

笑ってすごすことがたいせつなんじゃないかって思います。

笑うと脳の中にで幸せホルモンのセロトニンがでます。

セロトニンが減るとうつになるといわれます。せいぜい笑ってセロトニンを脳内に満タンにして

2009年を元気に過ごしましょう!

posted by 銭無円子 at 11:58AM
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不景気の気分を吹き飛ばしたい

2008年12月27日(土)

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タクシーのドライバーさんがちょっとおかんむりでした。

「ニュースが不景気だ、不景気だっていうから、余計にみんなが不安になっちゃうんだよ」

そうかもね、って気がします。

だって、日銀はこのところずっと好景気が続いているって盛んにいっているときも、

どこが景気がよかったの?って感じがありましたので。

景気がいいってことは、あまりニュースにならないのかな?報道されませんね。

テレビの人がよくいう言葉で「絵が取れない」ってことなのでしょうか。

バブルの時なら、お立ち台で羽を振っているボディコンとか、ティファニーの行列なんてのが
絵として撮れたんでしょうけど。

好景気ってのは、家族が食卓を囲んで、おしゃべりしながら夕食を食べてるとか

これじゃ絵になりませんね。

でも、失業の心配もなく、ボーナスもでて、家族が健康でってのが、景気がいいってことだと思うのですが。

2008年があと何日かで終わります。

今年は社会鍋にいつもより多い寄付が集まったといいます。

職を追われた人に比べると、私は家があるしまだ幸せと思い、その気持ちを社会鍋に託したのかしれません。

厳しい時代には、人の情けと元気が何よりなのかもしれません。

来年こそは、いい年になるように、心から願っています。

「いい年にしたいね」ではなく「いい年にしよう!」を合言葉に。

posted by 銭無円子 at 03:11PM
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やっぱり最終的に勝のは数の論理かな?

2008年12月25日(木)

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世の中的にはクリスマスです。

昨日タクシーに乗ったら、運転手さんが言っていました。

「ようやく渋滞ですよ。以前は師走の声を聞くと渋滞になったのに・・・」

まるで渋滞を喜ぶかのような話しぶりです。

まあ、12月になて渋滞にもならなかったら、よほど景気が悪いってことだから、

少しは喜ぶべきってこと?



ということで、再び中国です。

今回は、CHINA CENTRAL TELEVISION の国際海外事業部の担当者にもあいました。

中国のテレビドラマを海外に販売しているセクションです。

冬ソナ以来、しばらく日本では韓国ドラマブームでした。

聞くところによると、NHKは「冬のソナタ」を全作品まとめて2000万円で放映権を購入したのだとか。

今から考えるとバカに安いですが、あれがきっかけになって韓国ドラマブームになりました。

中国でも遅ればせながら、ドラマの輸出に力を入れようということになったようなのです。

でも、それほど切実な感じがありません。

「中国にはたくさんのテレビ局があるので、ドラマを作ると各局が放映権を購入してくれるので
国内だけで収益が黒字になるからです」

とは担当の孫さんという女性。

彼女は麗澤大学に留学していたとのことで、日本語ができます。


これから売り込みたいとおもっているのが「茶館」という54回シリーズのドラマ。

1920年代の北京の茶館を舞台に、時代に翻弄されていく茶館の家族の人生を描いています。

画面は重厚な色合いで、演技派の俳優が熱延しています。

製作費は1話あたり1500万円程度と、従来の中国ドラマの2倍かけているとか。

でも、この作品もすでに中国国内の放映で黒字になっているのだそうです。
54回シリーズですよ。

でも、54回分つくっても、政府の検閲があって通常4から5話は放映できないのだそうです。

1500万円かける54って、いくら?  8億円以上ってことでしょ。

これが瞬く間に回収できるのは、やっぱり人口が多いからだね。
日本じゃこんなにコストをかけては、回収は難しいですよね。

最後にパワーを見せるのは、数の論理ってわけなんですね。

ちなみに主演の俳優さんのギャラは、1話あたり300万円程度なのだとか。
これは、日本のドラマの主演のギャラとほぼ同じです。


日本で中国ドラマブームが来るか?については、なんともいえません。

なにしろ、演技派のおじさん俳優ばかりで、イケメンが全く出演していないので

キャーキャー騒ぐ対象がいないのです。

以前にも書きましたが
悩み多き50代の女性は、抑うつの気分の毎日で、枝ぶりのいい松を探していたそうです。

ある時ふと「リュ・シウォン」さんとう韓国の俳優さんを見て、ふっと気分が晴れる思いを感じたとか。

それ以来「命の恩人」に対して、おっかけファンをしています。
スターの存在意義って、そんなところにもあるのかもしれません。



ちょっと、話がそれますが、「ローリング・ストーンズ シャイン ア ライト」って映画はいいですよ。

60歳を過ぎたミック・ジャガーは世界を元気にしているんだなって、実感します。

世の中の人を元気にする商売を考えたら、きっと大儲けするね。

絶対にレバレッジをかけないこと。
あくまでも、実態に即した実需のみに特化しないと、おかしなことになってしまうので。

posted by 銭無円子 at 10:09AM
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中国の底力をみました!

2008年12月23日(火)

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なんと、黒川温泉に年がら年中お客さんが来ている理由について考察しようとおもっていたのに

流れ者のわたし!

いきなり北京に飛んでしまったのです!

中国の映画監督 フォン・シャオガンさんの新作のプレミアを、北京政情会館とかいうホールで見ることになったのです。

フォン監督は、正月映画を取らせたら中国一といわれています。どうも、寅さん的なコメディは得意のようです。

日本で公開されているのは、チャン・ツイー主演「女帝」や、戦争映画で「イノセント・・・」(正式タイトルわすれました)

今回の作品は、グウ・ヨウ主演の「If you want the one」 中国名は難しくてよめませんでした。

12月26日の公開予定が18日に前倒しになったとのことで、いきなり全国キャンペーンにでかけ

とってもお疲れのフォン監督です。

最近日本の映画も、大作が復活し、製作費10億、15億というのがでています。

ちなみに、「私は貝になりたい」は当初予算7億のところ10億円かかったとか。

「20世紀少年」は、3部作で60億円と宣伝されていますが、どうも3本合わせて40億円程度のようです。

今回見た作品は、大作とはいません。

なぜなら、ある男に手痛く振られた女性が、メールを通じで男性(グウさん)に出会い、
一緒に北海道に傷心旅行にでかけそこで再生する物語。

日本ならせいぜい1億5000万円程度で製作する映画です。

出演者も少ないですし。

どうして7億円もかかったのか。

まず俳優の出演料、グウヨウさんが1億円程度! 
監督は3000万円プラス出来高払いで おそらく1億2000万円程度

北海道のロケだけで、約8000万円

美しい大自然が描かれて、北海道は絶対プロモーションに使えます!

なにしろ、この監督は外れたことがない。

全ての作品が中国国内だけで20億から30億円の興行収入を上げています。

今回の作品も、封切られた18日から21日までの4日間で1500万元の興行収入。

映画に投資をしたい会社や個人がウエイティングの状態。

それにしても、日本の俳優で映画で1億円ギャラを取っている役者はいません。

ましてや監督で1億円を超えるギャラが取れる人なんて今までいたことがありません。

すごいよね。

中国は13億人以上の国民がいます。

中国の平均の映画鑑賞料は日本円で約600円。

日本は1233円です。

平均年収から考えると中国は割高です。

しかし、中国は合作映画の規制が緩和され、香港、台湾、韓国、アメリカ、日本、フランスなど
各国からの合作要請が殺到。

お金が集まりやすい環境になっているだけでなく、中国語圏だけでも回収が可能は状況になってきているため

余計に各国からの合作要請が増えているようです。

それを見越して、中国政府も北京の郊外に大型スタジオを今年8月に完成させました。

一番大きなスタジオは1800坪に、高さ11メートルの大型クレーンが3台常設

これにハイビジョンカメラがそれぞれ2台ずつ付けられています。

ハリウッドの一番大きなスタジオが800坪なので、それをあっさり1000坪もオーバーしてしまいました。

これ以外にも、スタジオがいくつかあり、スタジオ村にはホテルや宿舎が完備、

ポストプロダクションの最新鋭の設備があります。

「レッドクリフ」もここで編集作業を行ったようです。

そういえば、レッドクリフと今回のフォン監督の映画のプロデューサーは同じ人で

編集室をあっちにいったりこっちに行ったりで大変だったようです。

完成したので、カナダの家に帰り息子とのんびりしたいと言っていました。

というわけで、プレミアと懇親会には、ファンドの人も含めいろいろな人種が集まり
監督にあいさつしようと列を作っていました。

「確かに中国バブルははじけつつあるけど、まだここには来ていないみたいだよ」

プロデューサーは余裕で笑っています。

やるぞ!となると、とことんお金と人材を投入する中国、

ちまちま製作費をかき集めてようやく作っている日本映画の現状をみると、なんだかね・・・・なんて思ったりします。

次回は中国のテレビドラマ売り込み事情を報告しようとおもっているけど、

またどこかに飛んでいくと次なる話題にとぶかも?

ぱらぱらまったく落ち着かない年の瀬です。はい

しかし、フォン監督の去年の正月映画は、約1億人が見たのだそうです。

posted by 銭無円子 at 12:22PM
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蕎麦街道で考えた

2008年12月9日(火)

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以前から行きたいと思っていたのが、黒川温泉。

熊本と大分の県境の山の中にある温泉なのに、全国からお客さんがやってきているとか。

もう一度行きたい温泉でもナンバー1ということで、何がそんなにお客さんを惹きつけるのか知りたかったのです。


というわけで、11月末の金曜日にいってきました。

近くに最近人気の「蕎麦街道」というのがあるかで、熊本空港から一路目指しました。

阿蘇外輪を車で走っていると、どこまでも広がる草原。
ときおり、牛や馬がのんびり草を食んでいます。



九州はもともと小麦圏なので、麺といえばうどんを差します。

とんこつラーメンなんてのも人気ですが、ラーメンも基本的には小麦。

蕎麦はなかなかないのですが、唯一熊本の阿蘇付近のみ栽培していたようです。



蕎麦街道なんていうと、道の両側に蕎麦屋がずらりと並んでいて、ノボリ旗を競っているのかと思いきや

本線から「蕎麦街道こちら」という看板にそって曲がると、どんどん道が細く山深くなっていきます。


その細い道にそって、ぽつんと一軒お蕎麦屋さん。

その後、忘れた頃にまたぽつんと一軒。

それでもずんずん進んでいくと、山が迫ってきて、そこにはりつくようにかやぶき屋根の平屋。

どうもここか終点らしい。

店の前には、「戸無そば」の看板がでていました。


こんな、山の中にという場所なのに、すでに車が4台。

靴を脱いで板の間の店に入ると、中高年のご夫婦が3組と若いカップルが1組。

金曜日の昼なのに・・・。

コースメニューは2つ。更科系のおそばがメインのものと、田舎系のコース。

私は更科系のおそばを頼みました。

つくねや煮物、酢の物などが並んだ御膳と、そばの出しや薬味などが並んだ御膳がでて、

それから箱ざるに盛られたおそば。これがきらきら光って、みるからにコシが強そう。

まずはおそばから。

ツルリ、しこしこ。

「今まで食べていたおそばはなんだったんやろね」つれの女性が言います。

「おっしゃる通り」

確かに、違うものをおそばと思って食べていたらしいと実感させられるすごいおそばでした。



このコースが2500円。

わざわざそばを食べにきて、2500円が高いと思うか、安いと思うか。

人それぞれでしょうが、私は価値ある2500円だと思いました。

営業時間は11時から5時まで。

よくこんな山の中でお客さんが来るなって思ったのですが、

その後も何組かきました。

もちろん、おそばがおいしくないと二度とお客さんが来ないのですが、


それにもましてうまいのが「蕎麦街道」というネーミングとイメージの作り方。



街道というだけで旅心をかきたてられ、ひなびた感が感じられる。

いまどきの街道にありがちな、蕎麦や乱立という感じがないので、

「わけいって わけいってとぞ そばの香り」見たいな途中も楽しめる。

周囲になにもない場所で、あるのは水と山の木々。

まさに非日常空間でゆっくり食べるおそば。


駐車場に歩いていくと、ぽつんとバス停がたっていました。

1日4便バスが来ます。

もちろん、黒川温泉の人気があったからこそ、途中の「蕎麦街道」が成り立つということはあるでしょう。

途方もない田舎でも、イメージの作り方次第では、お客さんがくるってことです。



その理由を考えながら、一路黒川温泉を目指したのです。

posted by 銭無円子 at 03:22PM
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